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出血量と生理痛は比例する?避妊でなくてもピルが必要

心配している女性

生理痛がひどい方の話を聞くと、生理痛がひどい方は生理時の出血量も多い傾向があります。
中には「多い時には夜用ナプキンが昼間でも2時間保たない」という方もいました。
出血量が多くなると、狭い血管内に血液が一気に集中し、痛みが発生するため、生理痛がひどくなるのは当然のことと言えます。
そういった方の中には子宮筋腫や子宮内膜症といった病気のために生理痛がひどく、出血量が多い場合もあります。
そのような場合は原因になっている子宮筋腫や子宮内膜症を治療することで症状が軽減される場合が多いです。
子宮筋腫や子宮内膜症の治療方針によっては一定期間の避妊が必要になる場合もあるのでご注意下さい。

また、子宮筋腫や子宮内膜症という病気が確認できないにも関わらず生理時に出血量が多い人は、生理周期が乱れていることが多いです。
普通の方の生理周期は28~35日と言われていますが、中には40日以上生理がないが、生理が来た場合は生理が重く、出血がひどいという方もいらっしゃいます。
そのため避妊を兼ねる場合もありますが、通常は避妊に利用するピルを使って生理周期を整えることで生理痛と出血量を軽減させる、という治療法もあります。
この方法はホルモンバランスの乱れで生理痛がひどくなる場合にも利用されています。

一口に「生理痛」と言っても症状は様々ですし、治療方法は色々あります。
生理は毎月あることなので、その期間も快調に過ごせることは大切なことだと思います。
生理痛がひどい場合、出血量が多いという症状で産婦人科を受診した結果思わぬ病気が発見された、ということもよくある話です。
思っていた以上に簡単な方法で快方に向かう場合もあるので、辛い場合は無理をせずに早目に産婦人科に受診してみましょう。